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箱庭系ゲームの舞台としてのシンガポール

SLEEPING DOGS 香港秘密警察(音が出ます)で遊んでいる。元はActivisionの下でTrue Crime: Hong Kongとして開発されていたタイトルで、アジアを舞台にしたゲームが好きな私はその頃から心待ちにしていた。個人的には香港の雰囲気を楽しめればそれでいいかな、という程度だったのだが、海外のレビューでも高得点を連発。実際に遊んでみても予想を遥かに上回る洗練されたゲームに仕上がっていた。まだ序盤を遊んでいるにすぎないので、このゲームの感想のようなものはもう少し進めてからにしたいと思う。

箱庭系と言うのか、オープンワールドと言うのか、クライムアクションゲームと言うのか、とにかくこの手のゲームに関してはとあるゲーム会社抜きでは語れない。言うまでもなくRockstar Gamesである。国内外を問わずこの手のタイトルが語られる場合にはGrand Theft Autoの名前がどこかしこに付きまとう。ジャンルの代名詞として君臨する超トリプルAタイトルであり、また新規箱庭アクションタイトルに立ち塞がる大きな壁でもある。

今回は箱庭系ゲームについて。
R☆のゲームの舞台はいつもアメリカだ。最近の作品では現代のニューヨークをモチーフにしたり、開拓時代の西部だったり、1940年代だったり…いずれにしてもアメリカだ。それももっともな話ではある。ビデオゲーム最大の消費国であり、R☆のゲームが最も売れるのもやはり米国においてだ。その後追いなのか、他の箱庭系ゲームもやはりアメリカを舞台にしたものが多いように見受けられる。

箱庭系ゲームの魅力の一つとして「まるでその場所に行ったような体験ができる」ことが挙げられる。家でテレビの画面を眺めているだけにも関わらず、街を観光し、あたかもその街に住んでいる気分にすらなれる。テレビで旅番組を見ているのとはまた違う、自分で好きな場所に行ける・探索できる楽しみがそこにはある。勿論その街は100%全てを再現されているわけではないし、誇張されている部分も多々あるのは承知の上だが、やはりゲームながらもその雰囲気を楽しむという体験は何事にも代えがたい楽しみである。

現在プレイ中のSLEEPING DOGSでは香港での潜入捜査官の日々を楽しんでいるし、アサシンクリードシリーズでは2人のアサシンと一緒に二つの時代の様々な都市を満喫した。勿論アメリカも悪くはないのだが、世界にはもっと沢山の魅力的な街があると思う。そこで私が箱庭アクションゲームの舞台に提案したい都市が一つある。

シンガポールだ。


シンガポールは現代における「都市国家」と言われる。都市国家と言うとアテネやスパルタを思い浮かべがちだが、要は国が一つの都市で出来ていると言うことだ。シンガポール一国の総面積が東京都の約1/3だと言えば納得してもらえると思う。

かの国では様々な人種を見ることができる。東西交易で栄えた土地であるからか、地元住民には中国系、マレー系、インド系。観光に訪れた欧米からの白人・黒人、東アジア人やアラブ人など、まるで世界中の人間を一同に集めてきたかのような都市なのである。

それゆえ多種多様な文化・宗教が共存している。チャイナタウンもあればリトルインディアと呼ばれるインド系地区もある。中国寺院もキリスト教会もヒンズー教寺院もイスラム教のモスク(マレー系にはイスラム教徒が多いそうだ)もある。観光客のメインストリートと言えるオーチャード通りでは世界の一流ホテルが立ち並び、フェラーリやランボルギーニ、ロールスロイスなどの超高級車をそこかしこで見かけることができる。マーライオンの近くのベイエリアには世界最大級の観覧車、謎のドリアン型ドーム、ビルの上に船が乗っかるような形の変なビルなどランドマークには事欠かない。

サルタン・モスク
サルタン・モスク
非ムスリムでも中を見て回れる

ドリアン
エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ

マリーナ
マリーナ・ベイ・サンズ
中は世界最大のカジノ施設というのもゲーム的に非常にナイスなのではないだろうか

言語でもシンガポールは洋ゲーの舞台に向いている。多民族国家なので、4つの言語が公用語とされているが、実際のところ英語で何でも通じる英語圏の国なのだ。よく英語音声日本語字幕のゲームを遊んでいて不自然に感じるのは、非英語圏出身のキャラクターが流暢な英語で話している点だ。特にスラム出身であったりギャングだったり、大した教育も受けてなさそうなキャラクターなのに英語は堪能、ものすごい違和感だ。シングリッシュと呼ばれる訛りや全体的にマレー人の英語がかなり難解だという点はあるものの、その辺りはまあ上手いこと落とし込んでもらえれば。

どうにもシンガポール観光案内のようになってしまったが、ここをゲームの舞台にすればなかなか面白いのではないか、と僅かでも思ってもらえれば幸いである。

とは言え、何だかんだ言ったもののやはり日本を舞台にした箱庭アクションゲームを遊んでみたいものだ。結局SLEEPING DOGSはやっぱり欧米人の作ったゲームで、日本っぽい要素や勘違いアジア要素が含まれてしまっている。
現代東京を舞台にした国産箱庭アクションゲーム、いつか拝んでみたいものである。

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まとめ【箱庭系ゲームの舞台と】

SLEEPING DOGS 香港秘密警察(音が出ます)で遊んでいる。元はActivisionの下でTrue Crime: Hong Kongとして

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