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SLEEPING DOGS 香港秘密警察 感想

SLEEPING DOGS 香港秘密警察、クリア&実績コンプしました。

なかなか良いゲームでした。
あまり注目されていなかったからか、埋もれてしまっている感じがあるので…感想を書いてみました。
僅かでも興味を持ってもらえれば嬉しいところです。

勿論ネタバレなしなのでご心配なく。
Good
・世界観
なかなか良く出来た香港だと思います。カナダで作られたと考えればこれ以上のものを望むのは難しいくらいに。購入前はドーンと鳥居が立ってたりするアジアごった煮カオスを予想していましたが、そういった感じではないです。まあ重箱の隅をつつけば怪しい部分はありますが、総じてあまり気になるところはありません。
メイン言語は英語ですが、通行人やラジオの一部は中国語(広東語?)で喋ってたりします。これも雰囲気出しに一役買っているのではないでしょうか。
私もあまり詳しいほうではないのですが香港映画へのリスペクトもふんだんに盛り込まれているようです。

・キャラクター
非常に魅力的です。下っ端から幹部クラスまで、なかなかクセのある人間が揃っています。主人公のウェイさんも頼れるソフトマッチョ兄貴でナイス。
声優にもなかなか拘りがあるようで、クレジットを見る限りではおそらく中国系がかなりキャスティングされているようです。

・AI
ゲームのキモとも言える要素。結構賢いと思います。AI車同士が勝手にぶつかって大渋滞したり、射線上に味方や一般人がしゃしゃり出てくることもありません。
敵AIは近接格闘においてはもうちょっとバリエーションが欲しかったかもしれません。

・カットシーン
カッコいいカットシーンが多いのも魅力ですが、個人的に好きなのはやはり着ている服が反映されるところ。マフィア風にスーツにサングラスと洒落込むも良し、チンピラ風に安っぽい衣装も良し、ネタ衣装で雰囲気ぶち壊しもまた良し。
全体的に表情が乏しいと言われることもあるようですが…

・乗り物
とても操作しやすいと思います。最初からそこそこスピードの出る車に乗れるのですが、ハンドリングが良いのでそこまで困ることはないかと。
おすすめはバイク。裏路地にもスイスイ入れて、道路でも車を追い抜き放題な便利なヤツです。

・警察
この手のゲームで鬱陶しいのはやはり“サツ”です。ちょっと悪さをしようもんならハエのように集まってくるのがヤツらですが、この作品においてはそんなに鬱陶しい存在でもありません。警察に見られていなければ少々通行人を殴り殺したり轢き殺したり車を盗んだりしても特に問題はありません。
いきなり発砲するとさすがにワラワラ集まってきますけどね。

・フリースタイルフィニッシュ
特別なトドメアクションのことです。エアコンの室外機に敵をぶち込んだり車のドアで頭を挟みこんだり…このゲームにしかない特徴と言えるのかな?見ていて痛々しいほど激しい表現のものもありますが、規制は殆どされていないようです。



それなり
・ストーリー
ネタバレはしませんが…まあ、ベタです。ベタベタです。ラスト付近なんかは急展開だし、ラストバトルも「まさかこんな感じになるわけないよなーまさかなー」と思ってたら見事その通りになりました。まあストーリーに期待してこのゲームを買う人はいないと思いますし、とりあえず普通レベルだとは思いますよ。

・グラフィック
まさしくそれなりだと思います。今の箱庭系のスタンダードがどれほどかわからないので何とも言えないのですが…カットシーンの部分でも述べましたが、今時のゲームにしてはキャラクターの表情が硬めだと思います。

・ミッション
まあある程度開拓されたジャンルなので仕方ないのかもしれませんが、どこかで遊んだことのあるようなミッションが多いというのは否定できません。
完成度は高いですが、オリジナリティ溢れるぶっ飛んだミッションはありません。

・戦闘
このゲームにおける戦闘は二つに分けられます。一つは拳を使った近接格闘戦、もう一つは銃を使った銃撃戦。どちらもよく出来ていると思います。近接戦はフリースタイルフィニッシュという特殊アクション、銃撃戦はカバーからの乗り越え時にスローモーションになるジョン・ウー的演出と、オリジナリティもばっちりです。
ただ、全体の比率としてはかなり近接格闘での戦闘が多く、さらに言うと近接戦闘はワンパターンになりがちです。カウンターがかなり強力なのと、技が色々あるものの結局は使い勝手のいいものばかり使ってしまうのが理由に挙げられると思います。
個人的には銃撃戦をもっとやりたかったという感じですね。

・フリーランニング
主人公のウェイさんはアサシンの末裔です、たぶん。なにしろ4メートル程度の壁ならスイスイ登ってしまうので。
ただし、登れそうで登れないところが色々とあったり、もたついて上手く移動できないことも時としてあります。
某アサシンのゲームと比べるのはさすがに酷と言うものなのでしょうけど、次回作があるなら改善を望みたい部分の一つです。

・収集要素
このゲームの収集はかなり楽です。ゲームを進めるとマップに表示されるようになりますから。
ただし収集する金庫の中にはロックを解除しなければ開けられないものも数多くあり、そのあたりは少々面倒。

・衣装
主人公のウェイさんはイレズミソフトマッチョなアジア系ナイスガイなのですが、ゲーム内で用意されている衣装があまり似合いません。
結局序盤はチンピラ風タンクトップ、終盤はマフィア風スーツしか着ませんでした。
ネタ衣装含めてもっと色々と欲しかったですね。



Bad
・マップ
マップには大きく分けて4つのエリアがあるのですが、それぞれのエリア同士のアクセスが非常に良くありません。エリア同士の移動は基本的にハイウェイを使用せねばならず、特に東のノースポイントから西のケネディタウンに移動するには残りの2エリアのどちらかを横断する必要があります。タクシーで瞬間移動することもできますが、常にタクシーを捕まえることができるわけでもありません。
また、カジノは海の上にあるのですが、船を見つけてかなり沖合まで出ていく必要があります。帰りも同じ距離を船で戻らなければなりません。
何らかの形で瞬間移動が欲しかったところです。

・DLC
キョンシーと戦うキャンペーンDLC『Nightmare in North Point
『Hitman』『Deus Ex』『Just Cause』とコラボした衣装DLCの『Square Enix Character Pack
どちらも日本では未配信です。
ローカライズの都合もあるのか知りませんが…自社タイトルなので早く出してくださいスクエニさん。




個人的にかなりのお気に入りゲームになったので結構甘い部分も多いかもしれません。

色々と寄り道してクリアまで約25時間、実績コンプまで約33時間といったところです。
ミッション難易度も実績難易度もかなり低いほうだと思います。
少しボリュームが足りないという声も見かけましたが、個人的にはこれ以上長いとダレてしまうんじゃないかな、という印象もあります。長期的にDLCを配信していく予定だということなのでそれに期待しましょう。スクエニは早く日本にDLC出せ。

箱庭ゲームとしての完成度はかなり高く、GTA・セインツロウ等が好きな人にはマストバイなゲームだと思います(ちょっと毛色の違う部分もありますが)。
発売までに色々とゴタゴタのあったタイトルでもあるので、そういう部分がなければ更に良いものを見られたのかもしれないなぁ…という思いも。
ストーリーも完結しているわけではないので、次回作を熱望したいです。

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まとめ【SLEEPING DOGS 香港秘】

SLEEPING DOGS 香港秘密警察、クリア&実績コンプしました。なかなか良いゲームでした。あまり注目されて

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